こんにちは。咲音(@jiyuukosodate)です。
息子は元々肌を掻きむしることがあり、肌は弱い方でした。
2歳10カ月になる頃、蕁麻疹が徐々に出てきました。
じんましんとは、皮膚の一部に「膨疹ぼうしん」と呼ばれる少し膨らんだ皮疹が出現する病気を指します。じんましんの膨疹は、痒みが瞬く間に広がるといった特徴があります。食べ物やストレスなどを契機にじんましんは発症しますが、これといった原因が同定できないことも多いです。
多くの場合、数時間から数日の間に自然に消えていく予後良好な疾患ですが、中には慢性的に経過することもあります。また中にはアナフィラキシーショックと呼ばれる重篤なアレルギー反応と関連してじんましんが出現することもあります。このアレルギー反応は命に関わることもあるため、早急に医療機関を受診して迅速な対応が求められる状態です。
Medical Note より引用
小児科を受診するか悩みましたが、受診せず様子をみてみました。
次第に蕁麻疹は出なくなり、一安心。
蕁麻疹を心配する親子さんの参考になればと思い、記録しておきます。
母の遺伝か?元々肌が弱い息子
息子は1歳6カ月になる頃から、寝ている時に膝裏や肘を掻きむしることが増えてきました。
1歳6カ月検診では泡をよく立てて洗うようにと指導を受けました。
いつも泡立てて洗っているので、原因は遺伝的なものがあるのかなと思っていました。
母である私は、皮膚が弱く、幼少期から膝裏や肘を掻きむしることはしょっちゅう。
毛根が炎症を起こしてしまう毛膿症が四肢にあり、ニキビも成人以降に沢山できました。
現在はアトピー性皮膚炎と診断され、時々ステロイド剤とヒルドイド軟膏をもらいに通院しています。
息子の肌もわたしの遺伝が大きく影響しているのかなと思っていました。
息子も小児科を受診し、ヒルドイド軟膏とステロイド剤を主に膝裏と肘に塗っていました。
蕁麻疹が出る

2歳10カ月、ちょうど息子がトイレに行かなくなり、1日の殆どをオムツで過ごしている時期でした。
膝裏や肘だけでなく、太ももやお尻を掻きむしることが多くなり、プツプツと丘疹ができるのです!
特に身体が暖まったお風呂上がりや暖房の近くにいる時に出現します。
お風呂のお湯の温度を下げたり、暖房を使わないようにしたり…
紙おむつがいけないのかと思い、布おむつにしたり、いつもペットボトルから水を飲むのでそれがいけないのかと思い麦茶にしたり…
まあ、全く状況は変わりませんでした。
蕁麻疹の経過
始めはおむつの境目の太もも部分に蕁麻疹がプツプツとでき、2〜3日後には太ももからお尻に。
蕁麻疹が出始めてから4日目、徐々に範囲は広がり、丘疹が太ももからお尻全体に広がりピークに。
流石に小児科を受診しようと思いましたが、仕事との折り合いがつかず。
蕁麻疹が出てから4日目をピークに1週間ぐらい続き、出なくなりました。
兎に角、蕁麻疹が出なくなってよかったです。
まとめ
元々肌が弱い息子に、お風呂上がりや蕁麻疹が出ました。
ヒルドイド軟膏とステロイドを膝裏や肘に塗ってケアしています。
母である私は肌が弱く、幼少期から悩まされており、今はアトピー性皮膚炎と診断されており、息子に遺伝した可能性があります。
実際にアトピー性皮膚炎やアレルギー症状がある人は蕁麻疹が出やすいようです。
小児科を受診しなかったのですが、蕁麻疹は出始めてから4日でピークを迎え、1週間でほぼ出なくなりました。
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