【自閉症?】2歳で言葉が遅いと指摘される!クレーン現象もある!?

2歳で言葉が遅いと指摘される!クレーン現象もある!? 2歳男の子

こんにちは。咲音(@jiyuukosodate)です。

2歳5カ月、医師より言葉が遅いので経過観察と言われました。

言葉の発達がゆっくりなのは気づいていましたが、個人差もあるし、そこまで気にしていませんでした。

しかし、医師に指摘されるととても不安になりました。

考えれば考える程気になる点が…

言葉の発達がゆっくりであることを医師に指摘される

2歳0カ月から2語文が出始めた頃、周りの子たちは既に会話が成立するほどペラペラと話してました。

同じぐらいの背丈の子が急に話始めると、衝撃を受けたものです。

ちょうど息子が2語文を話し始めた頃、私は妊娠後期で息子と一緒に遊ぶことよりもテレビに頼ってしまうことが多く、後に深く反省していました。

また、その後死産を経験し十分に関わっていませんでした。

死産後2週間は義実家にお世話になり、息子は多くの言葉を覚えました。

仕事復帰してから、保育園に来ていた小児科の先生についに言葉の発達の遅れを指摘されてしまいます。

しかし、指摘されたものの、要経過観察になりました。

知らない人の前で緊張し、いつもより話さなかったようでした。

2歳5カ月のことです。

それまで言葉の発達が遅いと感じていたものの、男の子だし遅いのかな〜ぐらいにしか思っていなかったので焦りました。

深刻なのかも…と思い不安になってきました。

しかし、3歳になる頃には急激に言葉が発達し、周りの子よりもゆっくりなものの、簡単な会話が出来るようにまでなりました。

保育園の先生曰く、特に男の子は3歳まで殆どしゃべらない子もいるぐらい発達に差があるけど、3歳を過ぎると急激に話し始める子も多いとのこと。

病院を受診してみようか悩んでいた時期もありましたが、日に日に言葉が発達していきました。

落ち着きがない息子

思い返せば息子はいつも抱っこしてないと泣き叫び、ご飯の時にも座っていられませんでした。

そして、病院に連れて行くと全くじっとしていられないのです。

周りの先輩おばあちゃんは「2歳なんてじっとしていられるわけないよね」と言うことが多かったです。

しかし、病院で会う他の子ども達はじっと座ってママとお話したり、本を読んだりしていたので、おかしいなぁと思っていました。

多動なのかなと思う節は沢山ありましたが、「2歳がじっとしているわけない」という言葉を信じていました。

ADHDかなと思うこともありましたが、2歳だし、男の子だし、まだわからない、なんて呑気に考えていました。

「自分の感情をコントロールする」「物事に集中する」「他人の表情から感情を理解する」などがうまくできないのが発達障害です。これは生まれつきの行動や思考の特性であり、個性や性格に近いものです。

NHK健康ch より引用

しかし、医師に指摘されてから落ち着きのなさも気になり始めました。

3歳になるとほんの少しだけ落ち着きが出てきて、病院でも絵本があれば座っていることが出来るようになり、ご飯の時には短時間なら座っていられるようになりました。

自閉症の特徴と合致する点が多い

息子は目線は合いうものの、私の周りを手を繋いだままクルクル廻ることがありました。

プラレールの電車の車輪を横から長いこと眺めていることも多かったです。

この特徴に加え、医師から見ても言葉が遅い…

この時点で、「自閉症」という疾患が頭の中で思い浮かんできました。

他人の手を自分の手のように扱うクレーン現象は、息子も当てはまる行動がありました。

クレーン現象とは、自閉症の子どもによく見られる行動で、何か欲しい物を取って欲しい時に親の手首を持って、欲しいものに近づける行動です。

何か変だよ、日本の発達障害の医療(4) 判断が早すぎる! より引用

息子の場合は、自分でおもちゃを片付けたい時に私の手を片付けたいおもちゃに持っていくことがありました。

また、テレビの録画を見たい時にリモコンのボタンに私の手を持っていって、変えてというアピールをすることがありました。

これってクレーン現象!?ますます不安になります。

健常児でもクレーン現象が見られることがあるようですが、健常児は相手の反応を見ながら行い、自閉症児は相手の手を物として扱うようです。

自閉症児でもクレーン現象が見られないこともあり、もう何が何だかわかりませんね…

息子の場合は一応、私の反応を見ているように見えました。

このような「自閉症かな?」と思うような現象は、言葉の発達とともに3歳までには見られなくなりました。

こだわりが強い

息子は1歳を過ぎた頃から恐竜のおもちゃを肌身離さず持ち歩くようになりました。

お風呂もトイレも保育園も一緒。

恐竜のおもちゃが無いと泣き叫びました。

そして、常に抱っこをしないと泣くのです。

他にも靴はいつも同じ靴でないと怒り、洋服も同じもの数枚しか着ませんでした。

しかし、息子の場合保育園の共同生活の中では、散歩も歩くし、洋服も色々なものを着ることが出来ました。

3歳になっても、恐竜のおもちゃを持ち歩きますが、以前より執着心は少なくなり、靴や洋服も色々なものを着れるようになりました。

まとめ

息子が2歳5カ月の頃、言葉の発達が遅いと医師に指摘されました。

それまで深刻に捉えていなかったのですが、多動、くるくる回る、車輪の動きを見ながら遊ぶ、クレーン現象がある、こだわりが強いなどの「自閉症か!?」と思われる症状がありました。

しかし、目線は合う事が多く、3歳にはそのような症状も完全ではないものの徐々に落ち着き、言葉も簡単な会話なら成立することも増えてきました。

医師に指摘されることで不安になりましたが、保育園の先生の話では特に男の子は3歳まではわからないことが多いようです。

子どもの事なのでとても心配になりますよね…

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