【歯医者で治療】3歳6カ月で奥歯に虫歯発覚!

奥歯に虫歯発見 3歳男の子

こんにちは。咲音(@jiyuukosodate)です。

3歳半検診の4日後、保育園での歯科検診がありました。

3歳半検診では虫歯なし!と言われたのに、園の検診では虫歯が2本!要注意1本!

3歳半検診ってかなり適当なんですね…

虫歯はいずれも上の歯の奥歯でした。

まさかの結果にめちゃくちゃショック!

確かに、甘いものはよく食べ、ダラダラと寝る前まで食べていることも多く、反省する点ばかり。

歯磨きも座ってしかしてくれず、頭の固定も嫌な息子。

確認するとしっかり黒くなっていました。

3歳で虫歯なんて…母親失格だなと落ち込みました。

そしていざ歯医者へ。

事前に調べると、今は削らずに進行を止める薬品があるんですね。

削らなくていいなら、その方がいいなと思いながら受診すると、「削った方がいいよ」と歯医者さん。

夫が間髪入れずに「お願いします」。

あっという間に削られてしまいました…

息子が泣かなかったのがせめてもの救いです。

後日、別の歯医者に行って歯を削った事を話すと、「削っちゃったか」という反応をされました…

削ると乳歯は弱くなってしまうそうです…

乳歯の奥歯は11歳ごろまで生え変わりません(泣)。

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3歳で虫歯発覚!息子の習慣と歯磨きの仕方

虫歯

息子は定期検診なども受けることなく、歯医者に行ったのは生まれてから2回のみ。

保育園での歯科検診では虫歯無し、まさかそれから半年で2本も虫歯になってしまうとは…

思えば2歳児までは、おやつもさつまいもや果物、砂糖も料理になるべく使わなように気をつけていました。

しかし、3歳児になると食事に集中できず、自分で冷蔵庫を開けて好きなものを取り出し、食べるように。

もともと体重が増えにくい上に、食事の時間に2時間程かかることも多く、食べてくれるだけいいかと呑気に構えてました。

息子が好んで食べたのは、果物や砂糖入りのヨーグルト、グミ、チョコレート、あめ、クロワッサンなどです。

特に3歳を過ぎてからは自分で冷蔵庫を開け、好きなものを食べるようになりました。

食事の時間に2時間かかるため、ダラダラと食べるのは日常茶飯事。

もちろん、すんなり歯を磨かせてくれる訳もなく、時間が経ってからの歯磨き。

歯磨きは寝転んで仕上げ磨きをするのは断固拒否、座ったまま頭を動かしまくる。

こんな状態でしたが、私としては時間をなるべくかけていたつもりでした。

特に前歯に虫歯ができやすいと聞いていたので、前歯は念入りに仕上げ磨きをしていました。

奥歯が虫歯になりやすい!歯の形状も歯ブラシだけではとれないことも

3歳半検診の虫歯ゼロから、4日後まさかの虫歯2本。

衝撃的すぎて、見間違いじゃないかと鏡を入れて歯の状態を確認しました。

すると上の奥歯にはっきりと黒いものがみえるじゃないですか!

驚いたのは奥歯の形状。

こんなにも食べカスが溜まりそうな形状をしているなんて!

よく確認するとチョコレートやビスケットを食べると、歯ブラシで磨いても何回も擦らないと取れないのです!

奥歯の形状が複雑なので、歯医者さんでは奥歯の溝を事前に埋めて虫歯にならないようにする処置も行うようです。

乳歯が虫歯になりやすいのは①奥歯②上顎の前歯③歯と歯茎の間の溝。

②と③はノーマーク…

また、仕上げ磨きは必ず膝の上で上から確認しながら行うのが理想。

固定されるのが大嫌いな息子は歯医者に行ってから素直に膝の上で仕上げ磨きをしてくれるようになりました。

頭を固定されるのは未だに断固拒否ですが…

息子の場合は、歯が生え始めたら歯医者に定期検診に行き、上向きで口の中を診てもらう経験を早くすることが重要だったと反省しました。

歯医者での治療

乳歯の虫歯の進行は早い!!

ということで、すぐに歯医者を予約。

3歳6カ月の男児を抑えつけて治療する可能性も考慮し、夫も一緒に受診しました。

歯医者に診てもらうと、上顎の左右とも一番奥の奥歯の内側に黒ずみが…

歯医者からは「このまま様子をみてもいいけど、片方は私は削った方が良いと思う、削ったら詰め物をします」とのこと。

夫は「お願いします」と即答。

事前に調べていた私は、虫歯って痛がっていなかったら削らなくてもいいんじゃないの?と不安に。

結局そのまま治療し(暴れて治療できない子は口を開ける練習だけして治療せず、後日治療することもあるとか…)、数分で終了。

フッ素もすることもなく、私も歯を削った事が腑に落ちず、後日別の歯医者を受診。

すると、別の歯医者では「乳歯は削ると弱くなるからね、フッ素して定期健診していきましょう」とのこと。

とてもショックでした。

また、砂糖で虫歯になると思っていましたが、虫歯の原因は「酸」。

思えば離乳食の時から果物を好み、食事に集中できないためダラダラ食べるのは日常茶飯事でした…

虫歯になった奥歯は11歳ごろまで生え変わらない!!

息子の虫歯は上顎の奥歯2本。

乳歯は生え変わるので、生え変わるまで他の歯に虫歯が広がらなければ大丈夫!!

じゃあ奥歯はいつ生え変わるの?

調べてみました。すると…

多くの場合、6歳頃にまず下の前歯が抜けて6歳臼歯、7歳を過ぎる頃には上の前歯が抜けて永久歯へ変わります。

8~9歳には、前歯から奥歯へ向けて順番に生え変わり、上下の奥歯は11歳頃です。

14歳頃までには、すべての歯が永久歯になるでしょう。

歯髄細胞バンク・献歯等歯髄細胞保管事業 株式会社セルテクノロジー より引用

なんと11歳ごろまで生え変わらないとは!!

奥歯は生え変わるのが遅いため、虫歯の進行や他の生え変わった永久歯に虫歯が広がらないようにしなければなりません。

あと約8年!!長い!!

今の状態を維持する自信がないので、市販のフッ素を購入し、定期健診を2~3カ月に1度受けさせる事を心に誓いました。

まとめ

乳歯が虫歯になりやすいのは①奥歯②上顎の前歯③歯と歯茎の間の溝。

息子は離乳食の時期から虫歯の原因である「酸」を含む果物を好んで食べ、食事に集中できず、ダラダラ食べは日常茶飯事という状態でした。

固定されるのも大嫌い、大人の膝の上に寝転んで磨かせてくれず、仕上げ磨きは不十分。

その結果、息子が3歳6カ月の時、上顎の左右奥歯に虫歯を指摘されました。

奥歯の形状は非常に複雑で、食べかすがなかなか取れにくいため、歯医者によっては虫歯予防でかぶせ物をすることもあるようです。

歯医者では虫歯を削り、詰め物をしましたが、乳歯は削ると弱くなってしまうとのこと。

しかも、奥歯が永久歯に生え変わるのは乳歯の中で一番最後、11歳ごろまで生え変わりません。

それまで虫歯が悪化しないように、他の歯に広がらないように注意しなければなりません。

定期歯科検診を受けさせることで、歯磨きの際に口を開けるトレーニングになり、虫歯予防にもなるため、歯が生えたらなるべく早く受け始める事をお勧めします。

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