【反省の日々】4歳差育児で上の息子を怒ってしまう

上の息子を怒ってしまう 4歳男の子

こんにちは。咲音(@jiyuukosodate)です。

我が家は4歳の息子と0歳の娘の兄妹。

0歳娘はまだねんね期、そしてあまり手のかからない子です。

娘が泣く時はおしっこ、たまに抱っこ、おっぱいが欲しい時は指しゃぶりをしてそのまま寝てしまうことも多々。

対して息子は基本的に「ママと一緒」。

トイレ、お風呂、食事、寝かしつけは基本私と一緒でないとしません。

そんな息子に対して、私はイライラして怒鳴ってしまうことが増えました。

そして息子に「ママはずっとずっとずっとずっと怒っていて嫌」と言われる始末。

私にベッタリだった息子が少し距離を置くようになってきました。

日々苦悩、このブログを自分でも見直し、心を落ち着かせるために書いておきます。

4歳差育児、キレてしまうきっかけは?

怒る

危険な行動!注意しても同じ行動を繰り返す息子にキレる

息子が3歳10カ月になる直前に妹が産まれました。

私は37週で死産を経験しているため、娘が産まれて3カ月ぐらいはとても幸せで、息子も「幸せ」と思わず言葉に出してしまうほど、日々穏やかに生活できていました。

息子は娘を溺愛、チューしたり、はぐしたり、あやしたり、とてもかわいい光景でした。

しかし、それがだんだんエスカレートし、娘の周りで息子がジャンプしたり、脚を引っ張ったり…

危ないので何回注意しても、その数秒後には同じことを繰り返す。

これに私がブチギレ。

一度頭にくると、ヒートアップして息子の行動全てにイライラしてしまいます。

時間に追われる!マイペースな息子にキレまくり

平日は息子は保育園に登園するのですが、とにかくマイペース。

以前からですが、ご飯を食べるのに時間がかかり、時にはおもちゃで遊び始め、着替えもご飯を食べてからでないとしません。

そして、歯磨き大っ嫌い。

歯磨きをしようとすると、「何か食べたくなっちゃった」と言って歯磨きを回避しようとします。

息子は虫歯があるので、歯磨きだけは外したくありません。

歯磨きしようと言ってから歯磨き終了まで、30分程度は余裕でかかります。

そして、絶対歯磨きは私でないとしてくれません。

着替えもお気に入りの洋服でないと着ません。

そんなこんなで、登園までに1時間半から2時間程時間がかかります。

その間、娘はほったらかし。

保育園から帰ってきても、YOU TUBE、TVを見ながらお菓子を食べたりしています。

特にTVは1番組だけみたら切ると約束しても、2番組、3番組と延々切らないことが多いのです。

特に私は時間に追われていると、怒ってしまいます。

そしてタチが悪く、一度怒り始めると、歯止めが効かなくなり、ずっと引きづってしまうのです…

怒った後の息子の反応が変化、反省の日々

怒ることに歯止めがきかない生活を1週間程度続くと、息子の反応が徐々に変化してきました。

怒ると「ママ大好き」と言って誤魔化そうとする息子ですが、その言葉を言う頻度が激増。

寝かしつけの際には抱きつきながら寝ていましたが、背を向けて寝るように…

パパには寄り付かなかったのですが、自分からパパに抱っこをせがむように…

そして何より、「ママはずっとずっとずっとずっと怒っていて嫌」と言われる始末。

息子の気持ちが私から離れていくのを肌で感じるようになりました。

そうなると、余計イライラする…の悪循環。

そして、感情に任せて息子が悪くないのに、些細なことで怒鳴ることも多くなってきました。

「子どもには自由に伸び伸びと育ってほしい」と思う反面、息子をコントロールしたい感情が強くなっていることに気が付きました。

これではまずい、息子が私の都合の良いように動き、人の顔色を伺う癖がついてしまう!

反省するのですが、なかなか行動を変えるには時間がかかります。

キレてしまう原因は、「子どもをコントロールしようとする気持ち」

イライラしていると意味もなく怒ってしまうことが多いので、好きなおもちゃを出してそちらに気が向くように促し、それでもだめなら息子が好きなテレビを見せて少し息子と離れる時間を作るようにしました。

また、第三者がいると怒りが収まることが多かったので、パパのいる時間になるべく歯磨きをするようにしました。

時間に追われている時は、好きな食べ物でつるようにしました。

それでもイライラしたら、仕方がない。

でも、一番大事なのは「子どもをコントロールしようとしない」こと。

折角生きて産まれ、健康な体を持っているのだから自由にこの世界を生きてほしい。

時間に追われるのは仕方ないけど、それ以外の時間はあまり口出しせずにいよう。

メディアを駆使しながら、一番は息子が笑顔でいられるように、笑顔一番大事に。

そのような心構えで日々過ごしてみています。

しかしまだ、「ママ=怒る」というイメージは払拭できていません。

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