こんにちは。咲音(@jiyuukosodate)です。
皆さんは子どもの靴をどのような基準で選んでいますか?
すぐに大きくなるから大きめ買っておこう!なんて思っていませんか?
私自身、子どもの頃に大きめの靴を履いていることが多かったです。
そのためか開張足になり(横幅が広い)、長さは23cmなのに幅が広いため23.5cmを履いています。
アラフォーですが、かなり足の横幅が広いため、股関節や膝関節が痛くなってきています・・・
息子の靴を選ぶにあたり、私のようにならないように、出来るだけ足の状態が良くなるように選びたい!
今回は子どもの靴の選び方についてまとめてみました。
靴選びはどうして重要なの?姿勢に影響する!
子どもが小さいと、どうしても「すぐ大きくなるから、大きめの靴を買おうかな」と思ってしまいますよね。
私も洋服を買うときにそう思ってしまいます。
大は小を兼ねるって言いますしね。
でも、靴はピッタリサイズを買うことをおすすめします。
足は縦アーチと横アーチがあり、大きい靴を履いているとアーチが崩れてしまいます。
私も幼少期に大きめの靴を履いていました。
その結果、横アーチが崩れてしまい、もう元には戻りません。
ピッタリサイズの靴だと、しっかりベルクロを閉めることによって、アーチの崩れを防ぐことが出来ます。
では何故アーチが崩れると良くないのか?
それは、後々の姿勢に大きく影響するからです。
アーチが崩れると足の筋肉のバランスが崩れ、ゆくゆくは膝・股関節など身体全体に影響を及ぼしていきます。
アラフォーの私もアーチが崩れている方の足・膝・股関節が痛いのです・・・
靴選びの3つのポイント
では、実際に靴を選ぶ際にどのようなことに気をつけて選べばいいか紹介します。
ポイントは3つ。
①しっかり蹴り出す関節で曲がる!
足底が硬すぎると歩行の妨げになります。
歩行時に蹴り出す関節、すなわちMP関節がしっかり曲がることが重要です。
これにより、前への推進力が邪魔されません。
靴を選ぶときに必ず手にとって曲げてみましょう。
MP関節で曲げられなかったら却下です。
②足底板がしっかりしてる!
足底板は靴の下敷きです。
いい靴の足底板はただ平べったいだけでなく、凹凸があります。
凹凸があると、アーチを補助してくれるので、アーチが崩れにくく、良い位置をキープ出来ます。
平べったいとアーチが崩れ易いとも言えます。
③踵がしっかりしてる!
踵が柔らかかったり、踏み潰して履いていると、踵の骨が靴の中で動きます。
すると、踵が傾くことで足のアーチが潰れ、全身に影響を及ぼします。
踵がしっかりしていることで、足が安定し足のアーチが崩れにくくなります。
必ず、踵がしっかりした靴を選びましょう。
これら3つのポイントに注意して選ぶことをおすすめします。
おすすめの靴はasix

3つのポイントに注意して靴を選ぶと、asixがいかに足に優しい靴のメーカーかわかると思います。
asixは日本のメーカーなので、1番日本人の足にあった形状をしているとも言われています。
知り合いの義肢装具士にもおすすめの靴を聞いたところ、即答でasixを挙げていました。
我が家の子どもの靴は今のところasix1択です。
ニューバランスも3つのポイントを満たし、日本人にあった靴を販売しているようです。
asixとニューバランス、私もニューバランスの靴を愛用しています。
ちなみにサンダルはIFMEを愛用しています(足底板がしっかりしている)。
まとめ
子どもの靴選びはとても重要で、今後の姿勢に影響を与える可能性が高いです。
子どもの靴は大きめではなく、ピッタリサイズを選ぶことをおすすめします。
足は横アーチと縦アーチがあり、アーチが崩れるとその後の姿勢に大きな影響を与えます。
靴選びのポイントは3つ、蹴り出しする関節が良く曲がること、足底板がしっかりしていること、踵がしっかりしていることです。
おすすめのメーカーはasixとニューバランス。
我が家はこれからもasix、ニューバランスを愛用します!
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