こんにちは。咲音(@jiyuukosodate)です。
第2子不妊治療にて、33歳の時に採卵し凍結してあった胚盤胞を35歳で移植しました。
妊娠初期には胎嚢が小さく、妊娠中期には頻回に出血、妊娠後期は胎児がやや小さ
めでした。
そして、最終的に第2子は妊娠37週4日で死産となりました。
死産の原因はへその緒の異常でした。
今回は妊娠後期の経過を書きたいと思います。
妊娠9カ月に突入、突然「胎児が小さめ」と言われる
その後の経過は順調、しかし妊娠32週に胎児は「やや小さめ」と突然言われました。
推定体重は意外と誤差が大きいこともあるので、たまたま、この時の測定の仕方が影響していたかもしれません。
第一子出産の際に、授乳室で推定3000gと言われていた赤ちゃんが、実際産まれたら4000g越えだったという話を聞いたことがありました。
超音波エコーは大体で、誤差があるのだと思っていたのであまり気にとめていませんでした。
そして、妊娠36週には推定体重2500gを超え、「何の心配もありません、あとは出てくるだけです」と主治医より太鼓判を押されました。
「どんどん動いてください」と言われたので、長男をベビーカーにのせて2km程歩いた日、突然の出血で赤ちゃんはお空に帰っていきました。
実際には小さめでもなかった!エコーは誤差がある!
死産した時、大量出血しましたが、娘の体重は2400gを超えていました。
妊娠37週4日で身長も47㎝。
医師にはそれだけ体重があれば小さめではない、と言われました。
腹部エコーで大きく基準から外れなければ、過度に気にする必要はないかもしれません。
へその緒の付着部位が赤ちゃんの大きさに影響する?
死産した時、へその緒は「卵膜」という赤ちゃんが入っている袋に付着していました。
通常、胎盤にへその緒がついているはずです。
へその緒が卵膜についている場合、赤ちゃんに圧迫されたり、子宮の収縮により圧迫されることで血流が悪くなり、赤ちゃんに十分酸素がいかなくなる「胎児機能不全」となることがあります。
娘の場合はもしかしたら、この影響が多少あったかもしれません。
過度に小さいわけではなかったので、なんとも言えません。
しかし、へその緒の位置は場所によっては赤ちゃんの命に係わる非常に重要な要素です。
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