こんにちは。咲音(@jiyuukosodate)です。
第2子不妊治療にて、33歳の時に採卵し凍結してあった胚盤胞を35歳で移植しました。
第2子を妊娠するまでに3回の移植を実施。
妊娠した時の胚盤胞のグレードは2、2BA。
妊娠初期には胎嚢が小さく、妊娠中期には頻回に出血、妊娠後期は胎児がやや小さ
めでした。
そして、最終的に第2子は妊娠37週4日で死産となりました。
今回は妊娠初期の経過です。
妊娠6週1日、胎嚢が小さい
胚移植3回目にして妊娠検査薬陽性反応が出ました。
胚移植なので、排卵のズレなんかありません。
妊娠6週1日だと胎嚢の大きさは平均10㎜後半前後のはず、心拍が確認されてもおかしくない時期です。
しかし、胎嚢の大きさは10.6㎜。
エコーでは胎芽が見えるものの、心拍は確認できません。
主治医の雰囲気からも、気を抜けない状態であることが伝わってきます。
妊娠7週以降、胎嚢は育っているものの、やっぱり小さい
次の受診は妊娠7週6日、胎嚢の大きさは平均25㎜前後のはず。
しかし、胎嚢は15.7㎜。
心拍は確認され、胎芽も成長している様子であるものの、胎嚢の大きさは相変わらず小さい状態です。
悪阻はあるものの、第1子妊娠時よりもやや軽めに感じていました。
不安で仕方ありませんでした。
妊娠8週5日、胎嚢の大きさは平均30㎜前後のはず。
しかし、計測はしないものの胎嚢は明らかに小さいままです。
幸い、中の胎芽は週数通り成長してくれていました。
妊娠10週5日、胎児の大きさは週数と大きな差はなく、予定日が決定。
胎嚢については指摘されなくなり、やっと母子手帳交付。
その後、胎嚢や羊水について指摘されることはなく、不妊治療院を卒業しました。
胎嚢が小さいと流産しやすい?
検索魔になっていた私は不妊治療院の質問コーナーで、胎嚢が小さいと流産しやすいかどうか質問している文章を見つけました。
それによると、胎嚢は特に妊娠初期は個人差が非常に大きいとのこと。
確かに胎嚢が小さいと流産の確率は上昇するようですが、今回は胎芽が成長してくれました。
胎嚢が小さくても、無事に妊娠を継続している方も多く見えるようです。
胎嚢の中に何も見えない枯死卵だと流産となりますが、胎芽が成長していれば妊娠継続する可能性は十分にあるとのことでした。
実際に産院で経過を説明すると、特に胎嚢の大きさは胎芽が成長していれば気にすることはないと言われました。
胎嚢が小さいと気が気ではないと思いますが、一人でも多くの赤ちゃんが無事に育って生まれてきますように願っています。
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