【余計なことは言わないで!他人の妊娠報告も聞きたくない!】死産・流産後にかけられた言葉、周りの妊娠、これはつらい!

言葉・周りの妊娠 臨月での死産と稽留流産

こんにちは。咲音(@jiyuukosodate)です。

みなさんの周りに死産・流産を経験した方はいらっしゃいますか?

無事に産まれるのが当たり前な日本。

死産・流産を経験した方、特に死産は少数派です。

私自身、周りにはそのような経験をした人は一人もいませんでした。

しかし、私自身が死産・流産を経験し、非常に辛い日々を送る中、周りから色々な言葉をかけてもらい、結構傷つくことが多かったのです。

どんな言葉に傷ついたかまとめてみました。

周囲に死産・流産を経験した方がいらっしゃれば、参考にしていただければ幸いです。

こんな言葉は心をえぐられる!!こんな言葉は聞きたくない!!

「神様は乗り越えられる試練しか与えないんだよ」

乗り越えられるわけではない、耐えるしかないだけ。

耐えられずに、何度「早く楽になりたい」と思った事か。

耐えられなければ、しかるべき手段を選択するだけなのではないかと思います。

ただその勇気がないだけ。

多くの人は、愛されて育って、順調に結婚、妊娠、出産し、社会的地位も確立していく。

どこかで躓くと精神的ダメージを受け、社会から排除されていく方向に進む可能性が高い。

神様は非常に不平等だと思います。

「同じ母親だから気持ちわかるよ」

同じ母親であっても、死産・流産は全く想像がつかないと思います。

子どもを失いという事は、未来を失うようなもの。

軽々しく「わかる」と言わないでほしい。

「わかる」と言われて許せるのは、同じような経験をした人だけ。

死産したことを伝えると「変な事きいてごめん」

子どもの存在を否定されたような気分になります。

死産=変な事ではなく、子どもを失うと同時に子どもをこの世界に生み出したということ。

死産した子が存在したことを認めてほしいのです。

「私も流産してるの」

流産のみ経験した方が死産経験者にかける言葉。

私は両方経験しましたが、正直死産したのダメージは流産のダメージよりも精神的・肉体的にかなり強かったのです。

死産と同じように流産の経験を語られると、違和感を感じることがあります。

「また来てくれるよ」

不妊治療にてやっと授かった子どもを死産したので、正直軽々しく言わないでほしいと思ってしまいました。

死産・流産した子はたった一人、代わりなんていないのですから。

「そういう体質なのかな?」

死産・流産を経験したことで原因は母体にあると思われたようです。

死産した原因は臍帯の卵膜付着、流産は心拍確認前でした。

そして、不妊治療は男性不妊のため行っていました。

不妊、死産・流産、全て女性側に非があると世間からは思われがちです。

不妊、死産・流産は、それぞれに自分ではどうしようもない、それは努力では何ともできない問題。

自分を否定されたような気分になります。

「もったいなかったね」

「もったいない」、なんだか子どもを「物」として表現されているような気分になりました。

特に年配の方に言われる事が多い言葉です。

「無理したの?」

原因がある場合、原因が不明な場合、色々あると思いますが、医師の指示を守っていれば、無理をして死産・流産をすることは少ないのではないでしょうか。

そして、母体のせいで死産・流産したと思われていると感じます。

上司からの「もう大丈夫だと思ってた」

仕事復帰して1年後に上司に言われました。

子どもを失い、大丈夫なわけはありません。

職場では生きて子どもを産めた職員に対しては配置を配慮されますが、子どもを失い今現在生きている子どもがいない場合は配慮されにくいのではないでしょうか。

生活に追われるのは生きて子どもを産めた職員ですが、死産は一生、精神状態を不安定にさせます。

同じ時期に妊娠、出産した職員とはなるべく距離を置きたいのが本音です。

そして、「大丈夫」という精神状態になる日は来ないと思います。

職場で「子どもが産まれました、母子ともに健康です」という報告

私はどうせ、母子ともに健康に産めなかった…

「母子ともに健康」って必要な言葉なんでしょうか?

時間をあけずに妊娠した友人から「またできちゃって」という報告

「できちゃって」という人に限って順調に経過していく気がします。

死産・流産後に妊娠の報告を聞くのはとてもつらいですが、まだ「できたんだ」の方がいい表現だと思います。

「できちゃって」とはほしくないのに子どもができた、というように聞こえます。

私はほしくて仕方がなかったのに、子どもを失ったので、この表現は大嫌いです。

まとめ

死産・流産後に励まそうと思ってかけてくれる言葉は、大体引っ掛かりました。

所詮、人間は経験したことしかわからない。

死産・流産は子どもを失う事、未来を失うようなもの。

一番有り難かったのは、何も言わずに私の話を聞いてくれた事、死産経験者の話。

特に死産経験者の話は「私だけじゃないんだ」と励まされました。

無事に出産できることが当たり前の日本、身近に死産・流産経験者がいたら、私のような感情を抱く人がいるのだと参考にしていただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました